2ステップメソッドスカルプケア
2ステップで未来の髪を
ビューティーマネジメント
美しさは、自分でつくる。
豊かで艶やかな髪は、わたしに自信をくれる。
おしゃれも、人に会うのも楽しくなる。
その気持ちが、女性を輝かせ、人生を美しいものにしてくれる。
P.G.C.D. は、 そう考えます。髪も、わたし。
だから、 その美しさは自分でつくりたい。
年齢による変化をごまかすケアではなく、生まれる髪から変えていく選択。
ひとつひとつ丁寧にケアできるシンプルな 2ステップで髪を慈しみ、
自分を慈しむ毎日は、きっと年齢を美しさの一部に変えてくれる。
【スカルプケアの大切なポイント】
泡立て
頭皮を無垢に洗い上げる
“こってり濃密泡”は、こう作る。
いい泡は、ソープの美容成分がしっかり凝縮された
濃密な泡。気泡の大きなぶくぶく泡では成分が閉じ込め
られません。濃密で、こってり弾力のある泡なら毛穴の
奥の汚れも吸着でき、頭皮環境も整います。
1たっぷり水をかける
ソープを水に浸して、白くなったら泡立てスタート
2素早くすくう
こぼれる泡を、なるべく落とさないようにすくい上げます。
3大きくこする
空気を含ませながらこすり、“ぶくぶく泡”を
たっぷり作ります。
目標は、この泡
最初は目標の泡にならなくても
髪と頭皮を洗っていくうちに
髪が泡立てネットの役目を果たして
理想に近い濃密泡に。
4水を加えずに1分こする
“ぶくぶく泡”から“もっちり泡”へ。ソープの美容成分を溶かし出すイメージで。
目標は、この泡
最初は目標の泡にならなくても髪と頭皮を洗っていくうちに髪が泡立てネットの役目を果たして理想に近い濃密泡に。
Step1
【スカルプケア メソッド/インバス】
洗う
洗うのは、髪ではなく“頭皮”。
汚れを吸着する気持ちで。
頭皮も、肌。顔を洗う時と同じで、泡に汚れを
吸着させる気持ちで、ツメを立てず、指の腹で
洗いましょう。日中に分泌された皮脂や、
皮脂にからまった汚れを取り去り、
無垢な状態に洗い上げることが
何よりも大切です。
1予洗い
まずぬるめのお湯で頭皮までしっかりもみすすぎ、頭皮を柔らかくすることを意識して予洗いを。このすすぎ洗いで、髪や頭皮汚れの7割程度は落とすことができます。
泡立ちに大きくかかわる予洗い。
汚れ(ホコリ、整髪料、皮脂等)が多く残っていると、あまり泡立ちません。泡立ちや泡持ちが悪い場合は、予洗いがしっかりできているか見直して。
2なじませる
ソープを手で泡立て、たっぷりの泡をまんべんなく頭皮になじませます。生え際から頭頂部に向かって髪の根元から滑らせるように指を入れ、下から上へ押し上げるように泡をなじませましょう。
顔の毛穴と同じく、毛穴は下に向かって開いています。泡を下から入れ込むことで毛穴の奥まで泡が届きます。
3洗う
髪ではなく頭皮を洗います。生え際から頭頂部に
向かって、指の腹でマッサージするように洗いましょう。
脂っぽい部分は特に丁寧に。最後に頭を左右均等に分けたときの中心線をジグザグとオーバーラップさせて仕上げ洗い。
整髪料を使用している場合などは、泡不足で指通りが良くないと感じられることも。その場合は、泡と一緒に直接ソープを当てて洗ってもOK。ただし、強くこするとキューティクルを傷める原因になるので、やさしく。
4すすぎ
すすぎは「洗う」以上に、たっぷり時間をかけます。手のひらにお湯をため、頭皮に流水が行き渡るようにすすぎましょう。髪にはその流水が行き渡るので、こすらなくても大丈夫。 「すすげた」と思ってから、もう10 秒すすぐくらいが丁度いい感じ。
5乾かす
濡れたままにせず、すぐにタオルドライ。
髪をゴシゴシとこすり合わせるのは厳禁、
タオルに水分を移す感覚で。
次に「カンテサンス」で頭皮をケアします。
Step2
【スカルプケア メソッド/アウトバス】
潤す※1
有効成分※2を髪の根元へ。
ワンハンド・ヘッドスパで、
しっかり届けて。
まっさらに洗い上げた頭皮は、受け入れ体制も十分。
「カンテサンス」の有効成分※2や美容成分を髪の根元に
届けましょう。手のひらにフィットする形状と
適度な柔らかさで、片手で簡単に美容液が吐出できるので、
ワンハンド・ヘッドスパ感覚のお手入れが楽しめます。
※1 頭皮にエッセンスを塗ること
※2 グリチルリチン酸ジカリウム、センブリ抽出液、ニンジンエキス
1お手入れのポイントは、
1プッシュで
5回もみこむこと。
本体を軽く押すと美容液が出てきます。
「1プッシュ分つけて、5回もむ」を繰り返しましょう。約1カ月で1本を使い切るのが適量です。
26本のブーストノズルを
頭皮に近づける
6本のノズルが頭皮に触れるように持ちます。
本体上部を軽く押して、美容液を適量塗布します。
3「塗布→もみこむ」を
繰り返す
美容液が出たら、もう片方の手で指の腹を使ってもみこみます。血行を促すためにマッサージしながら、美容液をしっかりめぐらせます。分け目など、気になる部分は特に丁寧にマッサージを。
【つける場所は5箇所】
額の生え際・中央・左右・つむじのやや後ろなど5箇所に分け、一箇所ずつお手入れしていきます。全体になじませ終わったら、仕上げに百会(ひゃくえ)のツボ(写真の●部分)をひと押し。抜け毛の他、目の疲れなどにも効果があります。
楽しく、正しく、
続けていただくために
小さくなった「サボン モーヴ」は、
くっつけて使う
小さくなって泡立てにくくなったら、新しいソープに
くっつけて使いましょう。
こうするとまた泡立てやすくなり、いい泡が作れる
「サボン モーヴ」が再び完成。
最後まで使えて、とってもエコ。
1大小の「サボンモーヴ」、
両方を水に浸す
2表面がやわらかく
なったら、
小さい
「サボン モーヴ」を
押さえつけるようにして
くっつけます。
カンテサンスの
レフィル交換方法
1すき間をつくる
本体を持ち、もう片方の手でカバーを左右どちらかに寄せます。すき間ができたら、そこを起点に下に外します。